食事はよく噛んで食べる、のは何故でしょう?
食事の時は、ゆっくり30回噛みましょう。
って昔から教わりましたよね。
これ、何故かを考えたことありますか?
私はリンパケアを学ぶまで、考えたことなかったです。
食事をよく噛むと、消化が良くなる。
というのはなんとなく知ってましたが、
何故、噛まないと消化が悪くなるのでしょう?
答えは、唾液と良く混ざらないからなんですね。
食べ物をよく噛んで、唾液としっかり混ぜることで、発酵準備が完了します。
ちゃんと準備ができた状態で胃袋に届けば、胃はしっかり消化できます。
白米ご飯であれば、30回噛むだけで、消化活動のほとんどが完了してるそうです。
もし、ちゃんと噛まずに飲み込めば、胃袋がちゃんと消化できず、ストレスを抱えます。
胃が消化できなければ、小腸が頑張らなければいけなくなり、ストレスがかかる。
ストレスで消化できず大腸に届けば、大腸にもストレスがかかる。
結果、冷えなど全身に弊害がでます。
全身がガチガチに疲れていると、唾液の分泌が減ります。
唾液の分泌が減れば、消化活動も弱くなります。
消化が弱くなれば内臓が疲れます。
内臓が疲れれば全身も疲れます。
はい、悪循環。
リンパケアを受けた人は、唾液の量も増えて、口腔内が潤い、免疫力もアップします。
唾液って、顎から出てくるのですが、
その、顎に届く前は、仙骨から背骨に沿ってやってきてるんですよ。
背骨周りの循環が悪いと、唾液の廻りも悪くなりますね。
ちょっとスピ寄りな話をすれば、
唾液の出発点とエネルギーの出発点は同じです。
身体をゆるめて整えることは、酸素、栄養、免疫などだけでなく、
生命エネルギーの循環も良くすることになります。
肉体的にも、精神的にも、魂的にも、元気になれば、人生も輝いていきますね。
変わりたいと思った人のお手伝いできます。
いつでもリンパケアを受けにきてください。
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