肩を揉まれるとくすぐったい?それ、肩こり末期です。
肩がこりすぎると、くすぐったがりになるってご存知でしたか?
脇とか足の裏とか、敏感な部分は多くの人がくすぐったがりますよね。
肩を触られると、くすぐったい人もいます。
私もそうでした。
肩を揉まれると気持ちいいどころか、くすぐったいばかりで、
お願い、やめて〜!って言ってました。
で、私は肩がこったことないから、って言ってました。
揉んでくれた人は、「え〜?でも固いよ?」と言うのですが、私は全く自覚無し。
「あ、私も〜。こってないのに、固いって言われる。」
と思った方、
重度の肩こりの可能性があります。爆発前に気付いて良かったですね♪
肩こりになると、痛いな〜、怠いな〜、ってしんどさを感じますが
それを通り過ぎると、感覚が麻痺して痛みなどを感じなくなります。
そして、触感が過敏になって、くすぐったがりになります。
筋肉の声
「もう無理…パツパツ過ぎて動けない…これ以上刺激が来たら、張り裂ける…もう誰も触れないで…」
だけど、もうあなたには筋肉の声は聞こえません。
大丈夫♪頑張れる♪
と、過信して、更に頑張り続けます。
私も頑張り続けました。
頑張ってるつもりは全くなかったです。
だって、肩こりなんて私には縁が無いのだから。
ぐったり疲れるのは、体力がないから仕方ない、と思ってました。
ある朝、目覚めると首に異変が起きていました。
痛くて動かない。
寝違えた、とか、そんなレベルではありません。
ガチガチに固まって、右も左も向けないのです。
肩こりが末期を過ぎて、とうとう爆発してしまったのでした。
そこで初めて、自分が肩こりだったと知ったのです。
その後も肩や背中は鉄板の様なのに、痛みを感じていませんでした。
体の声が聞こえる様になったのは、リンパケアを受けてからです。
末期の肩こりさんが、さとう式リンパケアを受けると
その後、肩や背中の痛みを感じることがあります。
張り裂けそうになってた筋肉がゆるみ、麻痺していた感覚が戻るので
体からの「ここが循環悪くなってるよ〜」という信号をキャッチできるようになるからです。
痛みを感じるのは、正直、ツライです。
なので、「悪くなった!」と思うことでしょう。
でも、痛みは体からの「ここに酸素が足りてないよ〜」のお知らせなので、ゆるめてあげれば良いのです。
あちこちからの痛みの信号をキャッチして、その都度、酸素を届けてあげていけば
体全体の酸欠状態は解消されて、循環障害も起きにくくなります。
それが自分の体との対話です♪
なので、施術も続けて受けて欲しいし、セルフケアを覚えていって欲しいと考えてます。
体の声をキャッチして、その場で自分でケアしてあげられるのって、
どんどん自分と仲良くなっていけるし、とても楽しいです♪
自分と仲良くなれてる人は、心も元気になるのだから、ますます楽しいです♪
自分と仲良くなりたい方は、まずは体をゆるめていきましょう♡
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