マッサージと心の関係
身体のケアは、心のケアです
当サロンの施術メニューのリンパケアは
肩こりや偏頭痛などの身体の不調、
疲れや生理痛など生活の整えなど、
健康に導く事に優れています。
どこに行っても治らなかった腰痛が
気にならなくなっていた、という声も
とても多い理想的なボディケアです。
にも関わらず、ソルアが
『心、マインドの健康』を重視しているのは、
リンパケアやマッサージによる身体からのアプローチが
心の安定、自己受容などへの早道であり、
身体が健康であるためには、心の健康は不可欠だと確信しているから。
日本社会は、まだまだ競争社会が根強いようですね。
ストレスが強く、自分の身を守るため交感神経優位な状態になり、
眠りも浅く、身体は緊張して力が入ったまま。
常に戦闘態勢で過ごしている状態です。
副交感神経が優位になり、リラックスしていれば、
身体の緊張もとけて、しっかり休息を取ることもできます。
そして、私たちの身体(脳)の不器用なところが、
脳は緊張させる(力を入れる)命令はできるのに
弛緩させる(力を抜く)という命令はできない
力を抜く、というのは、力を入れろ、という命令を、解除するだけなんですね。
しかし、私たち日本人の脳は、とても忙しく、
命令の解除の仕方を忘れたのか
はたまた解除してても、身体の方に信号が届かないのか
筋肉に力が入ったまま固まってる人が、とても多い。
(私が、まさにそうでした)
これでは心も休まるはずもない。
この、身体の過緊張を解くことができるのが、
リンパケア様な、微弱な刺激による『優しいボディケア』です。
撫でる、触れることで分泌される愛情ホルモン
揉まずに、撫でる、触れる、揺らす、という
とても弱い刺激しか与えない当サロンのリンパケア。
この弱い刺激 = 微弱な振動が脳に届くことで分泌されるのが
オキシトシン
というホルモンです。
オキシトシンが分泌されると、副交感神経優位へと導き、
筋肉の過緊張は解かれ、血圧が下がり、リラックスした状態になります。
また、オキシトシンは『愛情ホルモン』とも呼ばれていて
ハグやスキンシップによりオキシトシンが分泌され、
親子やパートナー間の愛情を深めます。
その結果、安心感に満たされ、気持ちも安らいでいきますね。
身体だけではなく、心も疲れて、なんとなくイライラする日々を過ごしている人たちに
リンパケアやセルフケアで、身体だけではなく、心の安心感を手に入れて欲しい。
それがソルアの願いです。
長くなりましたので、続きはまた次回に。
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