からだの声って、なんでしょね

からだの声を聞きましょう


と、よく言いますよね。

私も言ってます。

で、

からだの声って、何?


って話ですよね。

簡単に言えば、体に起きる反応です。

お腹が空いたら、くぅ〜〜…って鳴りますね。
(鳴った経験が無い人は食べ過ぎです。胃を空にしてあげる時も作りましょう)

恐怖を感じたら、心臓あたりがドクン!ってする。

泣くのを我慢したら(特に反論したい時)喉が痛くなる。

寒ければ、鳥肌が立つ。

疲れたら、肩がこる。


そういう反応全て、からだの声です。


↑これらは、分かりやすい反応なんですが、微細で見逃してしまう反応もあります。


本当に聞いて受け止めてあげなきゃいけないのは、そういう見逃しがちな反応の方。

あなたが本に夢中になってる時に
誰かから何かをやってと頼まれた。
その時、
なんとなく嫌なんだけど…
仕事してるわけじゃ無いし…
暇してるって言われても仕方ないし…
聞いてあげなきゃ怒られるかな…
と思ったとします。


体のどこかが、ザワッとしたのに
大した事じゃない、と無視して
夢中になってた本を中断しました。


ママ友との会話で、
誰かが愚痴や悪口を言い始めました。
胸の奥で、モヤ〜〜ッとしてるんだけど
これに付き合わないと、何言われるか分からないし…
と、自分の反応を無視して聞きました。

こんなふうに、些細な反応を無視されたからだ(魂)の声は、
もっと気がついてもらえるように、徐々に大きな反応をするようになります。

その行き着く先が、疾患や不調ね。
胃潰瘍とか、そのものズバリだよね。


小さな反応の時点で、「まあいいか」と無視せず、
「あ、これって嫌がってるな…」と気づいて受け止めてあげるのが、
からだの声を聞くということです。


で、で、

その些細な反応どころか、
割と大きな反応にも気がつかない人がいます。

頑張り屋さんが、明らかに肩がパンパンなのに
「私、肩こり無いから」と本気で言ってる人とかね。

そういう場合、大きな反応(強制終了と言います)が来るまで、自分を虐め続けてしまう。


そうなる前に、自分を見つめてみましょう。

そこで、肩こり(その他不調)を自覚できたら、大進歩。

次は、その肩こりをゆるめましょう。

ゆるめて、整えて、楽な状態を知ることが出来たら
それ以外の体の反応に気がつくことが可能になります。


体が思うように動かないのは、どこかで体の声を無視してるから。

ちょっとづつ体の声を聞けるようになれば、自分の体が、思うように動いてくれるようになります。


頑張るのも悪くないけど、時にはゆっくりと、体の鎧を外して、楽にしてあげましょうね。

Solua〜さとう式リンパケア〜広島

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